2008年05月19日

続き②。

こんにちはicon01

今回は前回取り上げました住宅の続編です。




続き②。


小屋裏を組んでる途中の写真です。

梁と柱の接合部分などを見てみると・・・




続き②。


このようにシールが張られています。


実は、このシールがこの住宅の一つの秘密icon23なのです。

一棟一棟緻密な構造計をし、組み立てを行う現場に確実に伝達し、
そのマニアル通り組み立てを行っている証拠なのです。
こうする事で一棟一棟確実に丈夫で地震に強いお家icon25を作ることができます。



では緻密な構造計算とは・・・


なんと構造計算のチェック項目が、311項目icon23に及びます。
(積雪地436項目)

一般の住宅はどうかというと・・・

建築基準4~10項目程度。
3階建て等で行われる構造計算約50~200項目程度。



綿密な設計が行われている事がわかるかと思います。
柱梁の接合部分の他にも、一般的にあまり行われていない、
基礎のチェック(69項目)まで行っているのが1つの特徴です。



構造計算には、地域の環境に合わせた災害シュミレーションicon05も行っています。



その地域での、風の強さ、降雨量、積雪量、気温、地震の強さ、
等これまでのその地域における気象・災害データに基づいた、
数値による災害シュミレーションを行っています。


またそのお家がどのくらいの風や積雪で壊れるのか、
そういったその住宅の限界地を示すような構造計算も
行うことが可能です。





こうした緻密な構造チェックを行い、忠実に現場で施工する事で、
安心して暮らせるお家を提供しております。



5月31日、6月1日、菊川市でこの住宅icon25の完成現場見学会を行います。
ご都合がつきましたら是非御来場頂ければと思います


詳細はこのブログの中で後日紹介いたしますので、確認して頂ければと思います。



















同じカテゴリー(見学会情報(テクノストラクチャー))の記事画像
和。
自然を感じながら。
始まりました。
着実に進んでいます。
同じカテゴリー(見学会情報(テクノストラクチャー))の記事
 和。 (2009-06-14 15:18)
 自然を感じながら。 (2008-07-07 18:56)
 始まりました。 (2008-05-31 15:40)
 着実に進んでいます。 (2008-04-26 17:22)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
続き②。
    コメント(0)